2018/9/1

糖質制限食のアンチエイジング効果

糖質制限すると糖化に伴う老化が予防できるし、いろいろ良いことがあります。 ちなみに私は、2002年52歳のとき糖尿病を発症し、68歳現在まで16年間、スーパー糖質制限食を続けています。

糖尿病発症時、体重67kg、身長167cm。血圧は普段、140~150/90mmHg前後ですが、忙しい外来の診療が終わった直後は、170~180/100~110程度に上昇していました。

この時はメタボリックシンドロームの診断基準もしっかり満たしていました。 即、スーパー糖質制限食を実践して、1カ月後にはHbA1cは基準値内に収まりました。

半年後には体重も10kg減って57kgとなり、血圧も正常化し、メタボ解消です。 2018年現在もそのままの血圧と体重を維持しています。

スーパー糖質制限食を実践して私自身が強く実感しているのは、アンチエイジング効果です。

現在、歯は全て残っていて、身長は縮んでおらず、聴力低下もありません。 目は裸眼で広辞苑が見えて、夜間の尿もなしで、持病なく内服薬もなしです。 皮膚の老化度(糖化度)測定では、52歳相当です。 歯が全部残っている68歳は統計的には100人のうち2人ほど。薬なしは10人に1人ほどです。

聴力、視力、身長、夜間尿のそれぞれの確率を5人に1人ぐらいとやや低めに見積もっても、すべて当てはまるのは約300万人に1人ほど。 私は、糖質制限食によるアンチエイジング効果と考えています。

今となっては、52歳で糖尿病になってラッキーだったと思っています。 そうでなければ、普通にパンやご飯を食べて、今頃は歯が抜けて、聴力なども低下していたことでしょう。


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